【DIYとバイク】水性ペンキでバイクを塗装02

組めばそれなり!

前回の続きです

ある程度乾燥させたのでいよいよ組みつけ

YBR125のタンクはボルト一本で留まっているいるので取り付けは極めて簡単です

ここで迷うのがダミーのエアダクトをどうするか

YBR125は気に入ってますがこの全く意味の無いダクトは正直嫌いです

つけるかどうか迷いましたがタンクに取付穴がついているので付けないと変に浮いてしまいます

さらに燃料コックもダクトありきのデザインです

取付穴はサンダーでぶった切って標準的な燃料コックでも付けたいところですが今回のテーマはお金をかけない事と実用性を失わない事です(初耳)

そのまま取り付けて行きましょう

 

とはいえカスタムなので一応それっぽい事もしてみます

フロントのドロヨケを外します

これならお金もかからず実用性もさほど損ないません

雨の日はバイクに乗るもんじゃありません

フロントフェンダーに付いていたケーブルガイドが無くなるのでとりあえずタイラップで止めて巻き込み防止措置をしておきます

 

おお!なんとなくネオクラというかレトロ風じゃなありませんか

キムタクが乗ってそう!(どこがや!)

あまり好きじゃないダミーダクトもYAMAHAの文字がワンポイントになってむしろいい感じ

デザインセンスは別として雰囲気が変わったのは間違いありません

しかしこうなってくると跳ね上がったリアカウルが何か気になる

特に機能性は無いので外してしまいましょう

ナット2本とヤリ型の爪で差し込んであるだけです

テールランプやシートの隙間が心配でしたが案外おさまってると思います

タンクが¥3000、プラサフが¥1,000ペンキが¥500

フレームやシートを切った貼ったせずここまでくればお手軽なカスタムじゃないでしょうか

 

 ヘルメットは以前同じペンキで塗ったものなので相性はバッチリです

 

実用性を犠牲にしたくないのでサイドバッグ追加

サイドバッグはレトロな感じがしていいですね

もう少し洒落たものが欲しいところですがバイク用品はどうしても実用性が重要視されてますね

 

水性ペンキの塗膜の強さはこれからしばらく乗ってからの話ですから今の段階でオススメはしません

でもまあ剥げたところでいいじゃありませんか 塗装なんぞ何度でもやり直せますし今回かかった費用は¥3500、塗料だけならプラサフと合わせて1000円以下です

我ながら安い趣味ですね

 

Before

 

After

 

まとめ

製作日数 1週間

費用 ¥5000

工具 コンプレッサー、スプレーガン、ランダムサンダー、

 

田舎に引っ越した時にやりたかったものの一つが自家塗装です

東京では作業スペースも無いし何より塗料の匂いがネックです

自家塗装に関しては田舎は最強です

コンプレッサーの騒音も塗料の悪臭もまき散らし放題です

実際夜中の12時過ぎに塗りました

作業時間1週間ですが好きな時に出来るので全く苦労しませんでしたね

私のブログは田舎暮らしのネガティブな部分が多いので今回はポジティブ全開でした

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