【DIYとバイク】ドラレコの取り付け2(リアカメラ)内張りを剥がさないやり方

続きです 前回はコチラ

前回f870gの取り付けを紹介しましたが今回はセットでついてきたリアカメラの取り付け方法をば

 

まずはカメラ位置ですでが大抵はリアガラスかリアの天井縁でしょう

どちらにもメリットデメリットがあると思います

ガラス面の場合は両面テープでペタッと貼り付けるだけでしっかり固定されます しかしハッチバックの場合はハッチが稼働するので可動域の分だけワイヤーに余分が必要です

スッキリさせるためにコレが少しやっかい

もう一つ天井に付ける場合は素材によっては両面テープで固定できないのその変の加工や工夫が必要です

 

私はガラスに取り付ける事にしました

理由は単純、私みたいな素人がやるなら原状回復できない作業は抵抗があるからです

写真が前後して既に配線が通ってますが

配線をフロントのドラレコ本体に向けて這わせていきます

大雑把に言うとこんな感じです

画像を反転させただけで左ハンドルじゃありません

 

使うのはコチラ

内張り剥がしと配線通し

両方合わせても1500円くらいですから買っちゃいましょう

 

車種にもよりますが大抵は内張りを完全に剥がさなてくも隠せます

まずはウエザーストリップを外して配線を通していきます

他の配線と束ねるがベストだと思いますが面倒なのでパス

問題はココ

 

次にリアの窓枠、Dピラーを通します

ここは内張りを外さないと通りませんがここで活躍するのが配線通しです

内張りを軽くずらすと隙間が見えるのでそこを配線通しで通していきます

画像はBピラーですが同じです

マスキングテープなんかで引っかかりをなくして引き込みます

 

DピラーCピラーBピラーを通したら助手席の横をはわせて行きます

ここは先程同様ウエザーストリップを外して通すだけなのでカンタンです

助手席のAピラーに到達したら既につけてあるドラレコの配線と同じ経路で本体へ接続

上から最小限にワイヤーを出して本体と接続したら終わりです

f870gの場合は接続しただけで自動的にリアの録画もしはじめました(素晴らしい! 私は機械いじりは好きだがセッティング関連はキライ)

 

スッキリ

下のように配線が通っています

とりあえずこれで大まか部分は終了です

 

あとは最初に書いたようにリアウインドにつけたのでこの配線をどうにかしなけばなりません

上の画像のようにブサイクにリアウインドに垂れ下がってますね・・

 

ココは引き込み用のホースを通すのがベストです

最初はその予定でしたがやめました

というのもコレだとさすがに内張りを剥がさないでは厳しいんですよね

面倒くさいしタイトルに偽りアリです

 

というわけで苦肉の策

外を這わせて保護チューブをかぶせました

正直微妙なところです

保護チューブをかぶせた分太くなりウエザーストリップで挟んだ時の負担も大きいはず

何度も開閉させることで型がついたりワイヤーが傷んだり悪影響がでるかもしれません

やっぱり手間を惜しまず引き込み用のチューブを通すべきかもしれませんね

あくまでも私がやっているのはDIYで素人仕事です

とにもかくにも内装を外すことなく配線しました

のどかな景色だな~

画角はこんな感じです

 

製品のレビューはまた別でしようと思いますが全く問題ありません

 

というわけでドラレコの取り付けは完全に終了です

かかった時間がはフロント1時間リア2時間で合計3時間くらい

作業自体はそんなに難しくありません フロントのドラレコを自分で取りける人なら全く問題ないと思います

もし見た目なんかどうでもいいならわざわざ内張りの中を通さなくても外をはわせても問題ないですしややこしいところだけ外をはわせるという方法もあります

配線クリップなんかでしっかり止めれば案外見た目も悪くないですヨ 

 

安物や中古を買って自分で取り付けるというのはある意味DIYの醍醐味ですがドラレコなんていざという時の為のものですからお店でやってもらうのがベストですけどね

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