【新規就農と田舎暮らし】ジモティを使ってみる

軽トラ活躍の場

ガレージにエアコンが欲しかったもののさすがに贅沢な気がして踏み切れませんでした

しかしウインドエアコンなら取付は自分で可能だし中古なら10000円程度で手に入ります

これならと思っていましたが農大時代の友達が言っていたジモティの事を思い出しました

 

県内を検索するとちょうど一つ売りに出されていました

しかも3000円というお値打ち価格 

という訳で早速利用してみました

 

登録から購入までの流れを

まず登録です

特に詳細な住所等は不要のようですね

メールアドレスを登録すると承認用のメールが送られてくるのでサイトに飛んで本登録をします

本登録はこれで終了ですが実際に投稿者に連絡する時には本人確認があり携帯の電話番号が必要になります

ショートメッセージで暗証番号が送られてくるので入力して全て完了です

早速出品者にコンタクトをとります

初めてなので何て書いていいかわからず無難に

私「初めまして ××市在住の〇〇と申します

ジモティを利用するのは初めてですがよろしくお願いします

お問い合わせ内容にすでにチェックが入っているので挨拶だけにしました

すぐに返信があり

投稿者「初めまして ○○と申します

明日の14時以降であればお渡しできます

ご検討ください

とのことなので

私「ありがとうございますそれでは15時に伺います

場所はどこでしょうか 指定の場所に伺います

投稿者「それでは○○市△△町1-2-23までお越しください

こんな感じでチャットでのやりとりは終わりました

相手が電話番号を知らせてこなかったのでこちらもあえて伝えませんでした

Googleで住所を検索すると相手方の家はすぐ分かったので特に必要もないでしょう

アレ?と思ったのは記載してあった取引場所と実際の場所が全然違った事です

まあコレは私が指定の場所に伺うと記載したからかもしれません

 

予定よりだいぶ遠くなったものの別に大した事はありません

Googleナビに従って迷う事なく相手方の家に到着

15分程度早かったのでまだ準備できてませんでした

「どうも初めまして〇〇です ちょっと早いですけど大丈夫ですか」

「あ~いえいえ 構いませんよ ××です わざわざ遠いところから」

といった簡単な挨拶をかわしました

投稿者の方はわざわざタオルでエアコンを拭いてくださっていました

そのあと電源を入れてもらうと冷たい風が吹き出しました

保証のない個人同士のやりとりです相手方からこうやって動作確認して頂けると有難いですね

 

裸のお札を3千円渡して軽トラに積むとそれで終了です

随分あっさりしたものです 

さすがにお茶を出したりする人もおらんでしょうけど気楽でいいですね

そのまま挨拶をして帰路に

結局フルネームも電話番号もしらないまま取引は終わりました

私は相手方の住所を知っていますが相手は私の苗字しか知りません

それも今回は相手方の家に行ったので住所がわかりましたがどこかで待ち合わせて取引したらお互い住所も電話番号もしらないままでしたね

 

家に持って帰って置いてみました

本体だけで取付用の枠がないので自作が必要です

まあ夏まで時間があるのでゆっくり考えましょう

  

ヤフオクとの比較

ヤフオクとの違いは直接取引と言う事でしょう

もちろんヤフオクでも直接取引は何度かした事ありますが発送が基本だと思います

ジモティーは手渡しを基本としているようなので出品側の負担はかなり少ないでしょう

またオーションと違って購入者が複数いた場合は完全に相手の判断にゆだねられます

取引の日時など都合が合う人が優先されるのでしょう

一方価格は微妙なところ

今回はすぐに持って行って欲しいという事で安かったのですが他の投稿を見てもヤフオクより安い感じはしません

タンスや洗濯機など処分にお金と手間がかかるものであれば安く買えるでしょう

こういう時軽トラは最強ですね

ついにバイクを買う時が来たか!

 

ジモティーの大きな要素である【地元】ですが私が住んでる地元は田舎なんで投稿されているもの数は東京に比べると1/100くらいでしょう

またカテゴリーもヤフオク程洗練されてないので目当てのモノが見つかる可能性はかなり低い感じですね

出品手数料も落札手数料もなく不用品をやりとりできるというのは素晴らしいシステムだと思います

特に田舎の年寄りは不要なものの処分に困っています ただ年寄りがこういうシステムを使うのはまだまだハードルが高いですね

何かいい方法があればいいですね

私もまた気が向いたら何か探してみようと思います

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